|→ EDと加齢臭は密接な関係
◆ ファストフードは脂質が多く内蔵脂肪が蓄積する
以前(2008年8月)にロスアンゼルスの市議会で、ファストフード店の新規出店を1年間
禁止する条例案が可決され話題になりました。
日本の新聞でも報道されたので記憶に残っている人もいるかと思います。
肥満人口を抑制する事が目的の条例案だとのことです。
確かに、ハンバーガーなどの脂質の多いファストフードを食べ過ぎると、内臓脂肪が増えます。
内臓脂肪は活性酸素を産出しますので、酸化ストレスが高くなりEDを引き起こす事は周知の事実です。
しかし、そもそもが頻繁に「ハンバーガーが食べたい」と感じるところに既に
ED治療の要因が潜んでいます。
脂質の多い食べ物を頻繁に食べたくなるのは、ストレスが溜まって疲れている証拠です。
アメリカでファストフードを「コンフォートフード(心地よい食べ物)}と呼ぶのはその為です。
ストレスが溜まっていると交感神経が活性化してED治療を要する確率が高くなります。
したがって、ファストフードを毎日の様に食べたいと思う様になったら、ED治療が必要かも。
ストレスが溜まる

脂質の多いものを食べたくなる

内蔵脂肪が増え、活性酸素を産出

EDの確率が高くなる