勃起終了のメカニズム

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勃起の仕組み

cGMPがPDE5によって分解され、ホルモンが平滑筋を収縮させる

1酸化窒素とサイクリックGMP ←|

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■ 勃起を終了させる立役者はPDE5(ホスホ・ディ・エステラーゼ・タイプ5)

性的興奮が収まると、神経終末や血管からの1酸化窒素の分泌が終了し、cGMPの産出も
終了します。

「しかし、既に出来てしまっているcGMPはどうなるのか?」

これは、元々存在している酵素:PDE5(ホスホ・ディ・エステラーゼ・タイプ5)がサイクリックグアノシン1リン酸(cGMP)を分解します。
その結果として、血管や海綿体の平滑筋の弛緩が元に戻り勃起が終了します。

また、ホルモンも関与しています。

性的な興奮が終ったり、cGMPが無くなると、海綿体内のアドレナリンなどのホルモンが分泌されます。

その結果、螺行動脈や海綿体を支える平滑筋が収縮を始めます。

すると、海綿体洞への血液の流入が減少し、海綿体内の圧力が低下します。また白膜の緊張が弱まって静脈への圧迫も弱くなります。

そのため、流出する静脈血が多くなり、海綿体は硬直した状態を維持出来なくなり、勃起が終了します。

        


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男性にもある。更年期障害
更年期や更年期障害と言うのは、これまで女子特有の悩みと見做され、時には女性を揶揄する言葉でもありました。
ところが今では「男の更年期」や「男の更年期障害」と言う言葉が知られる様になりました。
症状としては、不定愁訴、性機能障害、抑うつ、前立腺肥大、など個人差が大きいものの、高齢男性には大なり小なり症状が出てきます。
これは医学会だけで無く、不通の人の生活の中でも数年前から、男にも更年期や更年期障害が有るという事が話題となって来ています。
EDは治療薬で治せる病気
EDは勃起不全と訳されますが、血管内皮障害もED(Endothelial Dysfunction)と言います。
全ての生活習慣病(脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞など)は血管内皮障害(2つ目のもの)による動脈硬化が引金でおこります。
その最初の動脈硬化が、一番細い陰茎深動脈で起きているのものがEDです。
それは単に「立ちずらい事」とは根本的に違います。ED治療薬は血管内皮障害を改善する事が目的です。
ED治療を初期のうちに行えば、重篤な生活習慣病を予防できる事を意味しています。
勃起の仕組み知ろう
血管を拡張させる働きをするのが一酸化窒素「NO」です。
性的な興奮によって神経からNOが分泌され、血管が拡張して勃起が起こります。
その後は血管自身からNOが分泌されて勃起が継続されます。
NOの分泌量が減ると、血管が充分に拡張せず、ペニスの充血も中途半端なものになるか、ほとんど充血しないと言う状態になってしまいます。
あるいは、いったん勃起しても、その後のNOの分泌が少ない為に、勃起を維持するのが難しくなります。
これがEDです。ED治療は血管内皮障害の治療です。
勃起は動脈と海綿体平滑筋の弛緩
陰茎は海綿体で出来ていて、スポンジに似た組織です。
細い動脈と多数の小さな空洞が網状になった構造をしています。
普段、動脈は壁を作っている平滑筋によって圧縮された状態になっています。
また、空洞も取り巻く網状の平滑筋によって圧縮されています。
その為、陰茎の中を流れる血液の量は少なく、空気の抜けた風船の様に、しぼんで柔らかい状態になっています。
ところが、性的な刺激が有って、その信号が陰茎に到達すると、動脈壁を作る平滑筋と空洞を取り巻く平滑筋が弛緩します。
勃起終了メカニズム
性的興奮が収まると、神経終末や血管からの1酸化窒素の分泌が終了し、cGMPの産出が終了します。
「しかし、既に出来てしまっているcGMPはどうなるのか?」
これは、元々存在している酵素:PDE5(ホスホ・ディ・エステラーゼ・タイプ5)がサイクリックグアノシン1リン酸(cGMP)を分解します。
その結果として、血管や海綿体の平滑筋の弛緩が元に戻り勃起が終了します。 また、ホルモンも関与しています。